本編について


ストーリー:
 高校1年の8月10日、主人公の正義は、はとこである詩織が行方不明だと告げられる。
 そして、5年もの月日が流れた時、正義は一つの本を再び開き、衝撃が走った。
 一枚のページに描かれてある少女の絵。それは、紛れもなく行方不明になった詩織の絵。
 正義は、詩織が本の中の世界に閉じ込められている事を知った。

 この時、正義はまだ、自分の運命と言うものに気づいてはいない――――

 

本の中の世界:
 本の中の世界は、一人の魔術師が世界征服を企んでおり、
 世界は魔術師の従える戦士達によって、制圧されようとしている。

 本の中の世界には、人間のほかにエルフ、獣人など様々な種族が存在する。
 そして剣と魔法が定義とされるファンタジーの世界である。

 ※ 本作品におけるエルフなどの設定は、世に出回っているものと”全く”異なります。
   その為、設定に関しての意見はご遠慮願います。

 

『本』の本来の物語:
 『本』の本来の物語は、一人の王子の物語。
 若干15歳の王子だが、母国の王座には、自分の父に仕えていた大臣の姿。
 実は、王子は大臣の策略で暗殺されたがはずだったが、
 暗殺は失敗で死なずに生きており、10年もの年月の間、魔女の下で育つ。
 しかし、大臣は王子は死んだと報告し、そのまま国王を殺害。
 そして、自らが国王の座についていた。

 大臣の支配する国には、その莫大な税金に苦しむ民達ばかり。
 それを見かねた王子は、国を救い、そしてその座に立つ事を決意する。

 これが、『本』の本来の物語である。

 


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