『宿命の聖戦〜FOREVER AND EVER DREAM〜』 後書き



と言う事で、宿命の聖戦〜FOREVER AND EVER DREAM〜は無事完結です。

アリサ「完結してません! ユキノちゃんは……ユキノちゃんは……!」
ハヤト「アリサ、一先ず落ち着いて。こいつが全部悪いとしても」

……俺が悪いって、君らは作者に酷い事言うな……。

ハヤト「話が話とは言え、娘を殺されたからな。とりあえず、死ね」

うわ、主人公の言葉じゃねぇ!



1.キッカケ

今回の聖戦を書こうと思ったキッカケは、ぶっちゃけると第2次スーパーロボット大戦αハヤト「イルイだな、おい」

もち!

ハヤト「…………」

いやー、イルイが可愛いのなんのって! あの子が「パパ、ママ」言ったら可愛いだろうって!

アリサ「そこからユキノちゃんを思いついたんですね」

うん。ラストは場合によってs(削除)

アリサ「ハヤトさん、ユキノちゃんはやっぱり……」
ハヤト「とりあえず、神光八系閃王斬だな」

ちょっと待った! 流石にそれは死ぬって! いや、他の技でも死ぬけど!

ハヤト「じゃあ、ヴァード・エンド・ファイナルで封印してやる」

うわ、本気だよ、こいつ!?



2.話の構成

今回のストーリーで一番の悩みは敵。ゼルサンス国だけにすると、大差あるしなぁ……と。

ハヤト「厄介な奴が多かったと思うぞ、おい」

そう思う?

ハヤト「そうだろう。霊戦機と互角に戦った奴がいるし」

……確かに、言われてみれば。

ハヤト「あのな……」

まぁ、それは置いといて。
今回はユキノの存在もあったので、冥帝王は実は生きていたと言う衝撃的な事実。
そして、本来の姿に戻った冥帝王を相手に、ハヤトはどう戦うかがメイン。
ちなみに、前作『宿命の聖戦〜Legend of Desire〜』のテーマは「想い」。
今回は「家族」がテーマとなっております。

ハヤト「一つ聞いて良いか?」

何?

ハヤト「前作もそうだが、テーマ通りに書けてないと思うぞ」

……うを!?

ハヤト「おい、作者……」



3.今後の聖戦

最後に次のシリーズ。もうこれは決定済みでございます。

ハヤト「早いな、今回は」

まぁ、色々と構成練りまくったし。
と言う事で、次回シリーズ発表!


・宿命の聖戦〜THE FINAL LEGEND〜

その意志と想いは父から子へ。いよいよ、主役は子へと。
全ての元凶である存在も滅び、もう戦いと言う悲劇は無くなったと思われた日々。
しかし、戦いは新たな戦いを呼んでいた……!

ハヤトとアリサの息子、娘が主役な新シリーズ。
今度は無謀にも息子編、娘編の二つを同時進行で書く予定。
とか言いつつ、息子メインになると思いますが(何


本当の滅びが始まりを迎える時……。少年よ、希望を燈す王となれ!



と言うのが、今度の聖戦でございます。

ハヤト「一つだけ言って良いか?」

何だよ?

ハヤト「希望は燈すものじゃないぞ」

良いんだよ! こう言うのは言葉のノリだ!

ハヤト「…………」


最後になりますが、皆様、最後まで読破して頂き、本当にありがとうございました!
まだまだ終わらない聖戦シリーズ、新たなる伝説にご期待ください!

ハヤト「自分で自分にプレッシャーをかけたな……。ま、それは別に良いけど。
    えー……聖戦を最後まで読んで頂いた方々、本当にありがとうございました」
アリサ「皆様のお陰で、『宿命の聖戦』は続けていける作品です。
    これからも、『宿命の聖戦』シリーズの応援をよろしくお願いいたします」



 最終章 大切な家族

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