前作について
※ 前作、宿命の聖戦〜Legend of Desire〜の簡単な説明です。 第一部 はじまりを告げた俺の聖戦 ”化け物”と呼ばれ、孤独の中で普通の生活をハヤトは送る。 そんなある日、祖父によって異世界ネセリパーラに召還され、霊戦機ヴァトラスと出会った。 戦いの中で、ハヤトは父との意外な再会を果たし、 そして、宿命同士である《霊王》と《覇王》二人の血を継いでいる事を知る。 戦いの中で、ハヤトは大切な人を失い、そして父を自らの手で殺める。 戦う事の辛さを知り、彼は誓う。「必ず、全世界を救ってみせる」と。 聖戦の終結は、彼の心に何かを刻んだ。 第二部 崩れ行く心 聖戦の終結から、ハヤトはいつもと変わらない生活を再び送っていた。 しかし、ハヤトの頭の中には、ネセリパーラで想いを結んだアリサとの約束だけしかなかった。 そんな事を考えていたハヤトだったが、ひょんな事からアリサと再会を果たし、 自分達が祖父同士の決めた許婚の関係である事を知る。 アリサとの再会を果たし、一つ屋根の下で暮らす事になったハヤトとアリサ。 しかし、従兄のシュウハから、本当の敵の調査を命ぜられる。 調査の為、フランスへ留学したハヤトは、聖戦で共に戦ったロバートと再会する。 そして、留学中の起きた戦いで、本当の敵の存在を確信し、完全な聖域(=ゾーン)へ入るようになる。 留学を終えたハヤトだが、グラナの危篤がアリサとの別れを意味した。 早い別れだったものの、突然感じた闇が、再び彼を異世界へ導く。 しかし、それは彼の心に眠る闇を蘇らせるだけだった……。 第三部 覚醒される本来の力 心を打ち崩されたハヤトは、もう一つの人格であるマサトと入れ替わっていた。 そして目覚める全霊戦機。この時、怨霊機との強さの差は歴然としていた。 強くなりたいと言う想いから、霊戦機は『進化』を遂げる。 ハヤトは自分の過去を乗り越えたのだが、破壊神によってマサトを失う。 本当の敵との戦いの中で、ハヤトは自分の強さを追い求めた。 そして手に入れた自分だけの『無の太刀』と、力を秘めた神の剣と神の槍。 その強さは、大きな代償を意味した。 第四部 ハヤトの想い、アリサの想い 神の剣による代償を隠しつつ、ハヤトは怨霊機との全面対決に挑む。 その中で破壊神はハヤトの力に恐れ、滅ぼそうと企むのだが、 アリサとの想いがハヤトの中に眠る《太陽王》の力を目覚めさせ、勝利を告げたはずだった。 《太陽王》への目覚めは、ハヤトの身体の限界を完全に超えたものだった。 その時、ハヤトの宿敵である《邪神王》が現れ、ハヤトとの決着を求める。 しかし、それは究極の存在の封印を解くだけだった。 全てを破滅へと導く《冥帝王》の目覚めは、まさに全ての終わりを意味していた。 ハヤトはそれを止めるべく、戦いを挑むが、その強さの前に敗れる。 だが、ヴァトラスは諦めていなかった。全世界の平和を救う為、自分の命をハヤトに与える。 そして、ハヤトの強い想いが力を与え、《冥帝王》を倒した。 戦いが終わり、ハヤトは神崎家を継ぐ事を決意。 伝説は新たなる一ページを刻み、ハヤトはアリサと永遠の想いを誓うのだった。 そして、これより一年以上の年月が経った今、まだ戦いは終わっていない―――― |
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