身華光剣術・解説

  『しんかこうけんじゅつ』と読みます。


  身華光剣術・一刀剣技 玄武正伝掌(げんぶせいでんしょう)

   身華光剣術の基本となる剣技。要は力を込めた居合い抜き。

   これを応用する事で、青龍弐刀剣が使える。当然、受け止められる事もある。


  身華光剣術・一刀剣技 白虎地裂撃(びゃっこちれつげき)

   剣を地面へ力強き何度も叩くように斬りつけ、衝撃波を発生させる剣技。

   弱点は、空中では使えない事と衝撃波を生むまでに時間がかかる事。


  身華光剣術・一刀剣技 朱雀爆輪剣(すざくばくりんけん)

   剣を乱舞のように振るい、大気との摩擦によって炎を生み出す剣技。

   その炎はかまいたちとなり、敵を切り裂くと言う恐ろしい剣技でもある。

   弱点としては、水中では使えない。炎が消え、ただのかまいたちになるらしい。


  身華光剣術・一刀剣技 青龍弐刀剣(せいりゅうにとうけん)

   玄武正伝掌の応用技だが、剣を抜刀した時、龍の波動となって放たれる剣技。

   居合い抜き+波動の組み合わせであり、威力は高い。

   欠点はなく、身華光剣術の一刀剣技の中でも使い勝手が良い。


  身華光剣術・一刀剣技 盾剣乱舞(じゅんけんらんぶ)

   剣を無数に振るい、盾を形成すると言う防御型の剣技。

   この剣技の弱点は、使用中に攻撃ができなくなると言う事。


  身華光剣術・一刀剣技 鏡面剣(きょうめんけん)

   相手の太刀筋を読み事で相手の動きを全て見切り、鏡の如く同じ動きをする剣技。

   簡単に言うとカウンター。身華光剣術の中では難しい方に分類される。

   鏡面剣が使えるようになれば、盾剣乱舞と組み合わせて『防御に徹した究極の太刀』になる。


  身華光剣術・一刀剣技 奥義・衝凱光剣(しょうがいこうけん)

   剣を抜刀し、相手の鎧までも貫くと言う剣技。

   奥義と称されているものの、朱雀爆輪剣や青龍弐刀剣には及ばないと言う変な剣技でもある。


  身華光剣術・一刀剣技 最終奥義・四聖剣王斬(よんせいけんおうざん)

   玄武正伝掌、白虎地裂撃、朱雀爆輪剣、青龍弐刀剣の四つの剣技を一つにした剣技。

   祖父曰く、「四つの剣技は基本じゃ、基本」らしい。


  身華光剣術・一刀剣技 秘儀、凱歌・閃(がいか・ひらめき)

   先代《霊王》だった祖父・獣蔵が身華光剣術の歴史を塗り変えた時の剣技。

   『裂』、『真』、『光』、『闇』、『空』、『凰』と言う六つの『無の太刀』があると言う。

   初代《霊王》ヴァトラス=ウィーガルトの頃にも同じような必殺技を繰り出している。

   その時の必殺技の名は『フィニッシュ・ファイガスト』。また、ハヤトの繰り出した凱歌・閃は全く別のもの。

   秘儀は、剣を振るう者次第で太刀が違うらしい。


  身華光剣術・究極の太刀 朱雀明神剣(すざくみょうじんけん)

   身華光剣術の影なる存在として伝えられていた剣技の一つ。

   無数の竜巻を放つのだが、その竜巻は真空であり、敵を切り刻むほどの威力を持つ。

   一刀剣技・朱雀爆輪剣と違って弱点と言う弱点がない。


  身華光剣術・究極の太刀 青龍破靭斬(せいりゅうはじんざん)

   朱雀明神剣と並ぶ威力を持つ身華光剣術の影なる剣技の一つ。

   青龍弐刀剣の進化した剣技でもあり、広範囲の敵を捉える事が出来る。

   青龍弐刀剣と違うのは、『構え』と言う制限がなくなっている面。


  身華光剣術・究極の太刀 疾風幻影斬(しっぷうげんえいざん)

   身華光剣術の中で珍しい影なる剣技。

   その太刀は一閃の如くであり、『無の太刀』と互角のスピードを持つらしい。

   ただし、かなりの集中力がなければ逆に使い難くなると言う弱点がある。


  身華光剣術・究極の太刀 飛閃裂空斬(ひせんれっくうざん)

   相手の纏う頑丈な鎧を貫くと言われてる剣技。

   真空刃を生み出す技だが、究極の太刀の中では一番安易な技でもある。

   相手の攻撃を受け流す事も可能で、防御の型としても十分に使える。


  身華光剣術・究極の太刀 秘儀・闇鳳凰光翼斬(やみほうおうこうよくざん)

   究極の太刀において、最大の強さを誇る秘儀。なお、奥義は存在しない。

   相手を霊力で生み出した翼で動きを封じ、光の太刀筋を見出して両断する。

   別名『光凰翼の闇(こうおうよくのやみ)』と呼ばれる。


  身華光剣術・二刀剣技 破衝撃(はしょうげき)

   扱いの難しい二刀剣技の初歩の技。衝撃波を繰り出す。

   必ずしも二刀を使って放つ技ではなく、連続技として使える。


  身華光剣術・二刀剣技 閃刃闇牙(せんじんあんが)

   二刀剣技において、恐ろしいほどに連携を繋げられる剣技。

   似たような剣技に破刃光牙と言う技があり、閃刃闇牙の方が威力が低い。


  身華光剣術・二刀剣技 破刃光牙(はじんこうが)

   二刀剣技において、恐ろしいほどに敵を捉える剣技。

   閃刃闇牙と比べ、隙が大きいが威力は格段に上を誇る。


  身華光剣術・二刀剣技 奥義・龍神光闇斬(りゅうじんこうあんざん)

   二刀剣技において、閃刃闇牙と破刃光牙を組み合わせた最大の奥義。

   閃刃闇牙の如く連携に繋げやすく、破刃光牙のように敵を捉える恐ろしい技。


  身華光剣術・二刀剣技 秘儀・剣聖鳴動斬(けんせいめいどうざん)

   二刀剣技最大の秘儀。その威力は一刀剣技の秘儀、凱歌・閃に迫る。

   しかし、その威力故に、振るう剣の方が耐えられない。

   その為、シュウハは、この技を生身で振るう事は滅多にない。


 

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