『ブラディ・カプリチオ』   〜第1幕〜



 人々が行き交う街。
 どんな世界でもどんな時代でも、人間という動物は傲慢不遜に母なる大地を汚して繁栄し、己の帝国を築く。
 そのために他の生命がどれほど犠牲になろうと、人間達は同情するだけでそれらの生命を救おうという行動までは起こさない。
 人間の傲慢さとは、同時に人間自身の弱さを現すものでもある。そして街とは、そんな非力な人間達が自らを護るために創り上げた甲冑。
 その甲冑の中で今日も人間達は生きる。そんな人間達の営みを建物の屋根から白い影が見下ろしている。
 影は少女の姿をしていた。外見は10〜11歳ほどだろうか。長く下ろした白銀の髪、白い服。あどけない顔つきには不釣合いな、つり上がった一対の青い瞳。
 少女が立っている傍らには数羽の鳩が羽を休めていた。
 空から降り注ぐ日の光が、まるで少女を天使であるかのように輝かせる。しかし不思議なことに眼下を行き交う人々はそんな少女の存在に気付くこともなく過ぎて行く。
 一陣の風が少女の頬を撫でて長い髪を揺らす。
 少女はふと溜息を洩らした。
 次の瞬間、傍らの鳩が一斉に飛び立つ。その羽音に驚いた通行人のが建物の屋根を見上げる。

 そこには飛び去っていく数羽の鳩と日の光を浴び続ける屋根だけがあった。



 列車が減速しながら駅のホームに入って停止する。
 ドアが開き、そこから様々な格好の人々が降りて来る。
 旅行から戻って来た者、単身赴任を終えて帰って来た者、単に遊びに来ただけの者。
 その中にあって周囲の人目を引く者がいる。黒い少女だった。
 足元まで届きそうな長い黒髪、つり上がった黒い瞳、喪服のような黒い服、そして縁の長い黒帽子。だが、少女の肌は妙に青白い。まるで黒い死装束を纏った死人が蘇ったようだ。
 周囲には生気が感じられない少女を見て寒気を覚える人々が続出した。
「何だよ、あの子……」
「……気味が悪いわね。葬式の帰りかしら?」
「近寄りたくないな、ああいうの……」
 そんな人々の囁き声は人並み外れた少女の聴覚はしっかりと捉えていたが、気にした様子もなく、その小柄な体には不釣合いな大きさの鞄を片手に、ホームの出口へ歩いて行く。 
 駅の外に出ると柔らかな日の光が少女を照らす。
 少女は気怠そうな表情で空を見上げた。
 長い縁の帽子は日差しを避けるのにそれなりの効果はあるものの、それでも圧倒的な量の光を完全に遮断することは叶わない。
 太陽とは生命の象徴。生きとし生ける物の源。だからこそ少女にとっては疎ましい存在なのだ。あの熱と光の固まりは。
 周囲を見回し、植林されたと思われる木の根元にベンチがある。枝に葉を一杯に蓄えた木がベンチとその周辺に日陰を作っていた。
(……あそこなら)
 少女は迷わず、そのベンチに歩み寄って腰を下ろした。傍らに鞄を置く。
「……ふう」
 ようやくひと息ついたと思ったその時である。
 待ち構えていたかのように木の陰から人影が躍り出て、少女の鞄を引っ手繰る。だが、少女の方は驚くことも慌てることもなく、その引っ手繰りの男を眺めていた。何故か男は走り去ろうとしない。いや、走ろうとはしたのだが、鞄のあまりの重量に足をもたつかせ、転倒したのだ。
「……大丈夫ですか?」
 落ち着き払った少女に対し、周囲から奇異の視線を降り注がれて男は狼狽する。
「その鞄は普通の人間の方には少々重いと思いますけれど……あ、そうだ」
 何かを思いついたように少女は立ち上がる。
「これから……そうですね。1分ほど待ちます。それまでに鞄を持って出来るだけ逃げて下さい。1分経ったら私も追いかけます。30秒間、私に捕まらなかったら、その鞄は差し上げますよ」
 状況を上手く飲み込めない男。少女は笑顔で告げた。
「もし逃げ切れなかったら……殺しますから」
 少女の笑顔が変化する。直前までのあどけない笑みとはかけ離れた、人間とは思えないあまりにも邪悪な笑み。
 男はそんな少女の笑みに竦み上がり、恐怖で目が見開いて全身から冷や汗が流れる。
「では、開始しましょう。今から1分です」
 そう言って少女はその場で腕を組んだ。
 男は動かない。否、動けない。
「どうしたのです? もう5秒過ぎましたよ?」
 その場にへたり込んだままでいる男を少女は苦笑して見下ろす。
「ひ……」
 男は小さく悲鳴を上げつつも何とか立ち上がり、鞄も持たずに脱兎の如く走り去って行った。
「……おや? 放棄ですか?」
 興醒めしたように少女は地面に倒れたままの鞄を再び傍らに置いて、ベンチに腰を下ろす。
 全く、あれでは引っ手繰りなどやるより、適当な仕事に就いた方が良さそうだ。最も、要領は悪そうだからそう上手くは行かないだろうが。
 不意にエンジン音が響く。
 黒塗りの車がやってきて、少女の座るベンチの近くに停車した。助手席のドアが開き、初老の執事が降り立つ。
 質素ではあるが、良質なタキシードに身を包んでいる執事は、無駄のない動作で少女に歩み寄ると恭しく一礼する。
「マリツィア・カラミタ様でございますな。遅くなりまして申し訳ありません。私はタリオ・リセントと申します」
「あなたがカルネスト卿の?」
 タリオと名乗った執事を見上げ、少女――マリツィア・カラミタが問う。
「はい、旦那様の命によりお迎えに参上いたしました。どうぞ、お車の方へ。お荷物は私が……」
 そう言ってマリツィアの傍らの鞄に手を伸ばす。
「あ、結構です。私じゃないと持ち上がらないと思いますから」
「はぁ、左様で……」
 その割には片手で軽そうに鞄を持ち上げるマリツィア。タリオは運転手に車のトランクを開けるよう指示する。
「では、お荷物をこちらへ」
 トランクの口を開けるタリオ。マリツィアがトランク内に鞄を入れると車が小刻みに揺れ、僅かに軋み音を立てた。
 車の揺れを直に感じ取った運転手はバックミラーで後ろの様子を窺う。鞄1つ乗せただけのはずだが。
 タリオに促され、少女が後部座席に乗り込む。次にタリオ自身が助手席に乗って、車は動き出す。
 資産家の所有する車らしく窓にはカーテンが取り付けられ、後部座席のカーテンは全て閉め切られる。前部座席との間にもカーテンが取り付けられており、それさえも閉められて黒い少女の姿は完全に見えなくなった。
「如何ですかな? ご気分の程は?」
 執事の言葉にカーテンの向こうからマリツィアの声が返ってくる。
「ええ、とても落ち着きます。わざわざこのようなことまでしていただくなんて……」
「旦那様より丁重に御持て成しをするよう言い付かっております。どうぞお寛ぎ下さいませ」
「そうさせていただきます。しかし、どうしてカルネスト卿が私を?」
「私めには仔細は知らされておりません。旦那様はお屋敷にてお待ちです。詳しくは旦那様ご本人からお話になるでしょう」
「そうですか……」
 カルネスト・オリズレン。
 元はごく普通の商人に過ぎなった男だが、一時期、この周辺地域で紛争が起きた際に鎮圧のため出動した政府軍へ武器や食糧、薬などを売って莫大な利益を得たことで、それを元手に企業を設立する。
 昨今の戦争は多くの場合、民間の企業が部隊の編成、兵器開発、兵士の育成、物資の生産等を行う。政府軍や正規軍と呼ばれる組織も兵士、武器、物資などのほとんどが有力な企業から提供されたものである。つまり国家権力が力を失い、戦争の『民営化』が起こったわけだ。
 オリズレン社といえば現在、首都でもそれなりに名が知られている企業だ。
 そんな企業の創設者であり、現社長であるカルネスト本人からの呼び出しである。彼とマリツィアは『旧知の仲』であり、彼女はカルネストのことを彼自身が幼い頃から知っている。
(まぁ、彼の屋敷に着けば分かるか……)
 脱いだ帽子を膝の上に置き、何気なく車内を閉め切るカーテンに目を向ける。光を完全に遮断する特殊な繊維で出来ているようだ。明らかにマリツィアの専用車として設計されているらしく、カルネストの方もマリツィアのことをよく知っていることが分かる。



 事情を知らない運転手はカーテン越しに伝わる少女の冷気のようなものを感じ取り、寒気を覚えた。
 不安が生じ、後部座席の少女には聞こえないように助手席のタリオに尋ねる。
「タリオ様、あのご令嬢は一体……?」
「旦那様の旧友だそうだ」
 タリオは淡々とした口調で答える。
「旧友って……」
「旦那様が幼少時代を過ごしておられた頃から、だろうだ」
「しかし、どう見ても……」
「子供にしか見えないだろう? だが、あの方の年齢を知る者はいない。旦那様ですら知らないらしい」
 俄かには信じられない話だ。
「君は『吸血鬼』を知っているかね?」
「はい、小さい頃に祖母から聞いたことがありますが……まさか」
「そう、カラミタ様はその吸血鬼なのだよ。君とて、あの方を目にして何も感じなかったわけではあるまい?」
「はぁ……噂には聞いてましたが、実物を見るのは初めてです」
「当たり前さ。吸血鬼は本来、人前には姿を見せないからな」
「それに、日の光が苦手な私は昼間に外を出歩くということは、あまりしませんから」
 背後から突然、マリツィアの声が割り込んでくる。
「……聞いてらしたのですか?」
「聞こえてきただけです。別に盗み聞きをしていたわけではありませんよ」
「左様で……」
 吸血鬼は人間よりも視覚、嗅覚、聴覚などが優れているという話だが、どうやら本当らしい。運転手は自分の小声が聞かれていたことに対し、気まずそうな表情を浮かべていた。
 それから会話もないまま車は走り続け、建物の群れの中でひと際大きな屋敷の前で車は停止する。
 いくつもの区画をまとめて1つの建物に収めることのできるほどの大きさである。
「到着いたしました。少々お待ちくださいませ」
 タリオがそう言って車を降りる。
 しばらく待っていると後部座席のドアが開く。黒い帽子を被り直して車外を見るとタリオが日除け用の傘を広げていた。
「どうぞ、こちらへ。お荷物は……」
「自分で持ちますよ。トランクを開けてもらえますか?」
 運転手の操作でトランクが開錠され、車を降りたマリツィアをタリオが追いかけて日傘で日光を遮断する。
「ありがとうございます」
 そう言いながらトランクを開けて鞄を引っ張り出す。
 屋敷の門の前には侍女達が整列し、ある者は訝しげに、ある者は戸惑いながら、またある者は興味の篭もった視線で黒く小柄な来客を見つめる。
 そんな侍女達の視線を気にも留めず、マリツィアはタリオに案内されるままに屋敷内へと入って行った。
「まずはカラミタ様がお泊りになる部屋へ案内いたします。3階まで上がることになりますが……」
 屋敷の中は昼間とは思えないほど薄暗かった。古風なランプが壁面に規則的に並び、通路を照らしている。
「これも『持て成し』ですか?」
「はい、雰囲気が出ていてよろしゅうございましょう」
「そうですね……でも、室内灯程度なら私は平気でしたのに」
「『たまには電気代の節約もしなければならない』と旦那様が仰っておりました」
 本気とも冗談ともつかないタリオの台詞にマリツィアは失笑する。
「こちらでございます」
 いくつかの角を曲がるとやがて階段が現れた。建物は3階立てで東西南北に階段が配置されており、ここは東に位置する階段だ。
 階段を上がっていくが、2階や3階もやはり薄暗い。普段は煌々と光を放っているであろう電灯もこの時は沈黙していた。
 3階まで上がり、しばらく歩くとタリオは立ち止まり、傍らのドアを手で指し示す。
「ここがカラミタ様の部屋にございます。お食事の用意はもうしばらく時間がかかりますので、それまではどうかごゆっくりとお寛ぎ下さいませ」
「そうさせてもらいます」
「私めはこれにて……室内の物はご自由に使って下さって結構です」
 一礼して元来た道を戻っていくタリオの背中をしばし見送ってから、マリツィアはドアのノブを捻って、やはり薄暗くされている室内に足を踏み入れる。
 部屋の中にある調度品は全て高価な物ばかりだ。
 マリツィアは帽子を脱いでテーブルの上に置き、そのテーブルの足下に鞄を置いて椅子に腰掛ける。床が鞄の重さで少しだけ軋む音を鳴らした。
 開錠して鞄を開くと、中には着替え用の他に禍々しい輝きを放つ金属の塊が多数入っていた。それらは所謂、『銃器』と呼ばれる火薬を用いた武器である。しかも狩猟用に使用されるような一般的な型ではなく、明らかに対人用に改造されている。いや、中には対物用かと思われるほど無茶な改造が施されている代物まである。
 鞄の重量の原因は、中身の1つ1つが並の人間では保持することが困難な銃器の数々だった。マリツィアはその中で、血に濡れたような紅い拳銃をまるで小物でも扱うように片手で軽々と持ち上げる。
 それはマリツィアの所持する銃の中で一番のお気に入りである回転弾倉式の大型拳銃『ロヴィナ・カリタ』。少女の小さな手にはあまりにも似つかわしくない大きさだった。一般的には『リボルバー』と呼ばれているこの銃は、無論普通の人間が扱える物ではない。重量の問題だけではなく、使用する弾丸も威力が大き過ぎる。銃身部には反動をある程度軽減するために改造も施されてはいるものの、仮に並の人間が撃てば、ほぼ間違いなく手首が折れる。華奢な人間なら腕の骨さえ折れかねない。
 慣れた手つきでロヴィナ・カリタの点検を始めるマリツィア。シリンダーをスライドさせて可動具合を確かめ、鞄の中から漆黒の弾丸を取り出し、錆がないか点検する。
 何気なく作業を進めていると突然、マリツィアの頭の中に若い女性の声が響いた。
『マリツィア、あたしよ。早く開けてくれない?』
 黒いカーテンで閉めきられた窓から軽いノックが聞こえてくる。
 頭に響いた声に大して驚くでもなく、マリツィアは窓のカーテンとガラス戸を開け放つ。外から入り込んでくる日光に顔をしかめながら窓際に立っている小さな影に視線を向ける。
 影は戸が開くのを待ちかねたように、羽音と共に部屋の中へ飛び込む。
 マリツィアがガラスとカーテンを閉めると室内は元の薄暗い状態に戻る。
『全く、鬱陶しい天気だわ』
 頭の中に不機嫌そうな声が響く。
「ご機嫌斜めですね。お姉様」
 苦笑しながらマリツィアは足元の影に語りかける。声の主はカラスだった。しかも両眼は血に染まったように紅い。
『当ったり前じゃない。せめて曇りならよかったのに、もう死ぬほど疲れたわ』
「天候ばかりはどうしようもありませんよ。それに人間達はこういった天気の方が嬉しいようですし」
『あんな体毛が薄いだけの猿共と一緒にしないでくれる? こっちは野蛮な獣と違ってデリケートなんだから』
「はいはい……」
 羽繕いを始めるカラスを他所にマリツィアは作業に戻る。
『それで? 今回の仕事は?』
「内容まではまだ聞いていません。これだけの待遇となると、彼らにとってはかなり重要度が高いのではありませんか?」
 カラスは室内を見回すと、マリツィアが作業しているテーブルまで飛んだ。
 マリツィアはテーブルの一角に止まったカラスを一瞥して点検の終えた銃を足下の鞄に仕舞う。
『部屋は豪華なスイートルーム、薄暗い環境は日差しに弱いあなたにもピッタリ。星を付けるなら四星と半分、是非休日に御越しくださいってところかしら? 本当にそのままホテルにもなるんじゃない?』
 わざとらしい口調がマリツィアの頭の中で軽く笑い声を立てる。
「実際、ここはホテルとして建築されたらしいのですが、経営が立ち行かなくなり……」
『オリズレン社に買収された?』
「はい、そのようです」
『ふうん……まぁ、よくある話よね』
「ホテル経営が行き詰った原因は経営者に解雇されて自殺した従業員の幽霊が出たせいだ、という噂もありますよ?」
『あら、そんな噂あったの?』
 カラスは紅い瞳の奥に興味の光を走らせる。
「噂ですよ。本当なら、それはそれで面白いのですが。別の噂ではオリズレン社に雇われたネクロマンサーがやったという話です」
『怪談話から陰謀説、人間っていうのはそういう与太話が好きだもんね。見てる分には面白いんだけど……』
 カラスはさらに何かを言うとしたが、ノックの音がそれを遮る。
『カラミタ様。お食事の用意が整いましてございます。旦那様もお待ちですので、恐縮ではございますが、支度をお急ぎくださいませ』
「はい、分かりました」
 支度と言っても鞄と帽子を部屋に置いていくだけなので、準備時間など必要ない。
『私も行く。カル坊やの顔も見たいしね』
 そう言って、カラスはテーブルからマリツィアの肩に飛び移る。
「お姉様、今はカルネスト卿ですよ。もう坊やなんて年齢でもないでしょう」
『私達から見れば人間の男なんて皆、坊やで充分よ』
 ドアを開けると待っていた執事のタリオが深々と頭を下げる。
 計算された優雅な動作で頭を上げたタリオはマリツィアの肩に止まったカラスに気付く。
「そちらの方は?」
「私の姉でフルリアと申します。カルネスト卿の顔を久しぶりに見たいと言い出しまして……」
 カラス――フルリア・カラミタは挨拶のつもりか、マリツィアの肩の上で2、3度ほど羽をはためかせる。
「左様でございますか……申し訳ありません。姉君様もおいでになるならば、もう1つ部屋用意しておくべきでございました」
「気になさらないで下さい。お姉様はこの姿でいることが好きなので、私と同室で構いませんよ。食事の方も、私の食べる物を分けることにしていますから」
『そうそう、それより早く案内してくれない? お腹空いちゃった』
「かしこまりました。それではご案内致します。こちらへどうぞ」
 頭の中に響く女性の声に動じることもなく、タリオはマリツィアを促して歩き始めた。



 ―――――閉幕



###後書きなのです###
 作者の悪い癖とは何か?
 それは『銃に関する説明を書くと文章がやたらと長くなってしまう』ということです。
 いや、自覚はしているんですよ? でもねでもね……ウニナンダヨ(ぉ
 他にも『誤字脱字の多さ』とか『文章的におかしな表現が結構ある』とか……。
 気付けば3つに増えてますが、それはご愛嬌ということで(w

 今回、その辺りはかな〜り入念にチェックしております。
 にも関わらず、出るわ出るわ誤字やら脱字やら表現間違いやら(汗)

 何だか、本編には何の関係もないようなことをつらつら書いてしまいましたが、
 とりあえず主人公(だと作者が思っている)の少女の名前がここに来てようやく決まりました。
 タリオとかカルネストとかオリズレンは割とテキトーに考えました(死)
 さて次回は夕食編! 何かどうでもいいことで長々と書いてしまいましたが、暇で暇で困っている方はそれなりに期待せよ(ぉ





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