飛鳥　「飛鳥と！」
明日香「明日香の！」

『Drive-Connect！　雑学コーナー！』




飛鳥　「……って、飛鳥と明日香って……。しかも、まだ連載して三話しか公開されていないし」
明日香「雑談できそうにないよね……そう言いたいんだけど、このシリーズの謎とか解決する為の企画だって」
飛鳥　「……ネタバレになるんじゃないのか？」

・・・

明日香「……と、とにかく、まず最初は『フォース・コネクターについて』だよ」
飛鳥　「早速だな。最初は『ドライヴについて』からだと思ったんだけど」
明日香「あ、今の間違い。最初は『ドライヴについて』だって」
飛鳥　（……明日香のキャラが違うように思えるのは俺だけか？）




１．ドライヴとは何か？

明日香「えっと、ドライヴって何なの？」
飛鳥　「ドライヴって言うのは、ここにも書いてるけど、携帯ツールの事を呼ぶんだ。
　　　　俺達がまだ生まれる前くらいに、ある開発者が携帯電話の開発を元に作ったって言われてる」
明日香「となると、２０年近く前の話だよね？　どうして今になって流行りだしたのかな？」
飛鳥　「昔は、開発段階の状態で、本体の値段もかなりしたらしいからね。それに、形も違っていたし。
　　　　大人とかには流行っていたらしいよ。でも、今みたいに凄くはなかったって話だけど」
明日香「へぇ……」
飛鳥　「ドライヴって言う名称になったのは、開発者が単純に考えついたからなんだ」
明日香「意外と単純に開発されたんだね」
飛鳥　「まぁ、作者が作者だからな」



２．ドライヴの購入の仕方、コネクター登録の仕方

明日香「次は、ドライヴの購入とコネクター登録の方法だね」
飛鳥　「ドライヴは専門のショップに行けば売ってるから、普通に店員に話し掛けて買うだけ。
　　　　コネクター登録は、ドライヴを買う時に、店員に話せば登録を行ってくれる。
　　　　この時は、書類に名前と年齢、生年月日、住所とか書く必要があるけどね」
明日香「ドライヴを買って登録しない人なんているの？」
飛鳥　「うん、いるよ。予備として買う人とかいるから」
明日香「コネクター登録は、どれくらい掛かるのかな？」
飛鳥　「登録は１０分くらいで終わる。あとは、自分でどんなドライヴを作るか、かな。
　　　　最初は初期設定の状態で入っているから、すぐにバトルも出来るんだ」
明日香「へぇ。コネクターになるのって、そんなに時間掛からないんだね」



３．ドライヴの作り方

明日香「ねぇ、飛鳥君、ドライヴってどうやって作るの？」
飛鳥　「やり方は色々あるよ。パソコンに接続して作ったり、ショップに用意されているマシン使ったり、
　　　　ドライヴ本体だけで作るなら、ＳＤカードを使えば良いしね」
明日香「色々あるんだね。でも、型とかってどうやって決めるの？」
飛鳥　「パソコンの場合で説明するけど、専用ソフトにサンプルが入っているんだ。
　　　　それで、鳥型とかを選択したら、そのサンプルを読み込むから、あとはそれを作り変えるだけだよ。
　　　　形を変える場合は、マウスとか使ってかな。これはドライヴ本体だけじゃ難しいけどね」
明日香「性能とかはどうやって決まるの？」
飛鳥　「性能は、完成した時に通信してコネクト協会の方でデータ計算されるんだ。
　　　　３０分くらいはかかるかな。あとは、アクティブ・ウェポンによって変わるんだ」
明日香「性能って、自分で決められるものじゃないんだね」
飛鳥　「そりゃそうだろ。そんな事したら、強さなんて分からなくなるし」



４．ドライヴはどんな形？

明日香「ドライヴって、携帯ツールだけど、どんな形してるのかな？」
飛鳥　「折りたたみ式の携帯電話と同じ。あと、ドライヴには電話とメール機能、パケット通信も可能なんだ。
　　　　言うなれば、携帯電話を発展させたのがドライヴって言っても良いくらいかな」
明日香「便利だよね。飛鳥君と連絡取れるし、ドライヴの管理とかも出来るし」
飛鳥　「まぁ、それくらいしか出来ないけどな。とりあえず、ドライヴは携帯電話と似ているんだ」




飛鳥　「さて、とりあえず、こんなものか？」
明日香「うん。ドライヴって単純な設定だよね」
飛鳥　「作者が何も考えていないのが原因だけどな」
明日香「えっと、今度は『コネクターについて』、雑談コーナーをやるって」
飛鳥　「いつになるのやら……。
　　　　とりあえず、作者が思考錯誤している作品『Drive-Connect！』を今後ともよろしくお願いします」
明日香「それではまた、次回の雑談コーナーでお会いしましょうね！」