飛鳥 「飛鳥と!」
明日香「明日香の!」

『Drive-Connect! 雑学コーナー!』




飛鳥 「ようやく第6回。作者、色々と多忙なんで、分かってあげてください」
明日香「でも、それっていつもの事だよね? 忙しくても本編はちゃんと更新してるし……」
飛鳥 「簡単に言うと、サボリだな、やっぱ」

・・・

明日香「……こ、今回は、鳴滝さんから受けた質問等の都合で『本編の世界観・その他について』だよ!」
飛鳥 「それ聞くと、作者が今まであまり考えてなかったって感じがするよな……」
明日香「……いつもの事だと思うよ……?」




1.『Drive-Connect!』の世界観

飛鳥 「まずは世界観」
明日香「本編の世界観ってどんな感じなのかな?」
飛鳥 「簡単に言うと、2005年現在と変わらないかな。
    違うと言えば、携帯電話が開発された時期に、ドライヴの開発も行われているって所くらい」
明日香「ドライヴの歴史って、結構あるんだね」
飛鳥 「ドライヴの事については、本編で後々掲載する事になってるから、詳しくはそっちかな」




2.ドライヴ・ショップの設定

明日香「ドライヴ・ショップって、いつも行ってるショップの事?」
飛鳥 「そう。ドライヴ・ショップって言うのが正式な名称。
    ショップはドライヴ、アクティブ・ウェポンの販売を扱ってるところってのは、前に話したろ?
    他にも、ショップによっては喫茶店とか本屋とか色んな店もあるんだ」
明日香「まるで、駅かデパートみたいな場所だよね」
飛鳥 「まね。でも、ショップの見所はやっぱりバトル・フィールドかな。
    子供達の事を考えて、料金制じゃないし、自分達で設定とかも行えるし」
明日香「でも、それだと電気代とか大丈夫なのかな? ショップに負担掛かるんじゃ……」
飛鳥 「……細かいね、明日香。その辺は俺も詳しくないから、特別ゲストに訊いてみよう」
明日香「特別ゲスト? このコーナーで初めてのゲストだね」
飛鳥 「そう言えばそうだね。では、雑学コーナー最初のゲストは、『マスター・コネクティブ』村雲さん!」
村雲 「村雲だ、よろしく」
明日香「よろしくお願いします。……って、『マスター・コネクティブ』?」
飛鳥 「あー、普通のコネクターは知らないよな。あまり公に出てくるわけでもないし。
    マスター・コネクティブは、『コネクト協会』の最高責任者――――つまり、トップの人だよ。
    あと、マザー・コンピュータ『ドライヴ・マスター』の管理もマスター・コネクティブの仕事で、
    俺達、『フォースコネクター』に命令とかするのもそうかな」
村雲 「うむ、その通りだ」
明日香「凄い人なんだ……あ、早速ですけど、説明してもらって良いですか?」
村雲 「経営に関して、だったかな?」
明日香「はい。バトル・フィールドの使用は無料ですけど、電気代って結構かかるんじゃないんですか?」
村雲 「バトル・フィールドの使用は、コネクターの年齢層に子供も含まれているから無料にしている。
    電力に関しては、各ショップに太陽光発電、風力発電、ねずみ発電など設置して、経費削減している」
明日香「……ね、ねずみ発電!?」
村雲 「うむ。地下のねずみで拍車を回して……飛鳥 「……ちょっと待った! マスター・コネクティブ、嘘でしょう、それ(汗」
村雲 「当然だ」
飛鳥 「……やっぱり。つーか、キャラじゃない事を……」
村雲 「ともあれ、電力の問題はない。維持費に関しても、各ショップの副業で賄っている」
明日香「……それってショップがある意味ないんじゃ……」
飛鳥 「そう思うだろうけど、そのショップにしか売っていないアクティブ・ウェポンがあるんだよ。
    ネットで買えるけど、色々と大変だし」
村雲 「確かに、通信販売でのアクティブ・ウェポンは、まれに違法パーツがある。
    その点からすると、ショップであれば安心してもらえるはずだ」
明日香「えっと、経営は大丈夫として……。
    バトル・フィールド使用料なしだと、ずっとバトルして他の人と交替しないって事はないんですか?」
村雲 「それは心配ない。その為に、『ドライヴ・マスター』があるのだからな。
    ショップの全入場口には、コネクター情報を読み取る装置が内臓されている。
    それを『ドライヴ・マスター』が全て管理し、各ショップの状況を確認する。
    連続バトルは、ショップの状況次第で自動的にコネクト・ロックがかかるようになる」
明日香「『ドライヴ・マスター』ってコンピュータですよね? メモリ容量とか大丈夫なんですか……?」
飛鳥 「……明日香、かなり細かい。って、そこまで細かくしても本編じゃ絶対に話しないって!」
明日香「あ、あははは……」
村雲 「『ドライヴ・マスター』は、HDD容量5000T、メモリ容量1000T、CPU10THzが現スペックだ。
    スペックは年々、最新のものに変更している為、何も問題もない」
飛鳥 「……どう言うスペックですか、それ。つーか、絶対無理だし。10THzのCPUとか」
明日香「結構凄いと思うんですけど、コンピュータとの相性とかってあるんじゃ……」
飛鳥 「だから、細か過ぎるってば!」
村雲 「コンピュータの相性など問題ない。『ドライヴ・マスター』がすぐに解消してくれる」
飛鳥 「……世界観と比べて、すんげーコンピュータの発達ですよ、それ」
村雲 「あと、ショップにはコネクト協会公認のバトルのみ、閲覧できるようになっている。
    ただし、ビデオやCDのようにレンタルはできないが」
飛鳥 「それは、『ダーク・コネクター』達が関係しているからですよね?」
村雲 「そうだ。それに、バトルデータでコピーを作る輩もいるためだ」
明日香「コピーって?」
飛鳥 「簡単に言うと、セルハーツもどきとか。これは似ている性能のドライヴは絶対にいるから仕方ないけど、
    ドライヴ=レガリアをコピーしようとする奴らがいるんだよ。
    現に、『ダーク=レガリア』なんて真似た武器があるわけだし」
村雲 「どのように『ダーク=レガリア』が作られたのかは調査中だが、所詮、レガリアの敵ではない。
    さて、ショップについてはこの位か」
飛鳥 「あー……そうですね。細々し過ぎても、本編じゃ絶対に書かないですし」
明日香「飛鳥君、それ言ったら駄目だよ……」




3.アクティブ・ウェポン規定について

明日香「規定?」
飛鳥 「そう。投稿されてくるドライヴ設定で、色々なアクティブ・ウェポンがあるんだけど、
    色々と設定作ると、本編として話が変になったりするから、規定を決めたんだよ」
明日香「それって、ここで話す事じゃ……」
飛鳥 「作者が馬鹿だから、仕方ないさ」
村雲 「では、説明するぞ。アクティブ・ウェポンは最近、市販のものよりオリジナルが増えている。
    設定次第では、そのまま登場する事になっているが、無理のあるものなどは作者が設定し直している。
    それは、私より君達の方が知っているはずだ」
飛鳥 「そりゃ、主役ですし……。確かに、某斬艦刀みたいな設定とかは変更してますね」
明日香「そうなんだ? でも、どうしてかな?」
飛鳥 「バスターファルシオンが元凶。あれって、やや似てるからね、それと。
    あと、レガリアは人が作った代物じゃないから、そう言った事は可能って設定だけど」
明日香「レガリアって、一体何なんだろうね?」
飛鳥 「それは本編で公開するから、今は秘密って事で」
村雲 「説明を続けるぞ。
    アクティブ・ウェポンにも違法ウェポンが存在している。以下のような、な」

 ・空間操作関連アクティブ・ウェポン
 ・オートマータ・システム
 ・リバイヴシステム
 ・ドライヴ遠隔操作システム
 ・重力制御関連アクティブ・ウェポン
 ・精神操作系アクティブ・ウェポン

明日香「オートマータ・システムは本編11話で出てきたから知ってるけど、他は……?」
飛鳥 「順に説明するよ」

 ・空間操作関連アクティブ・ウェポン
  バトル・フィールド空間の圧縮、遮断と言う空間を自在に操作可能なアクティブ・ウェポン。

 ・リバイヴシステム
  パワーゲージが0%になって倒れたドライヴを、瞬間的に全回復させるシステム。
  バトルによって破壊されたアクティブ・ウェポンとか全て回復。

 ・ドライヴ遠隔操作システム
  名の通り、自ドライヴとは別のドライヴを遠隔操作するシステム。

 ・重力制御関連アクティブ・ウェポン
  バトル・フィールド全体の重力を操って、相手の動きを制限したり、
  相手ドライヴを重力で押し潰すなどを可能としたアクティブ・ウェポン。
  ただし、その力を抑えられているグラビトン・ライフルや、
  簡易的なグラビティ・フィールドのようなアクティブ・ウェポンは例外。

 ・精神操作系アクティブ・ウェポン
  精神崩壊や、人間を自分の操り人形とするアクティブ・ウェポン。

飛鳥 「こんな感じかな」
明日香「一番最後のって……あの……」
飛鳥 「うん、イブリスが使ってたね。精神操作系が一番厄介な代物かな」
村雲 「うむ。リバイヴシステムはそれ自体を破壊すれば良い事で、空間関連はバスターファルシオンがある。
    問題は重力制御関連だ。発動される前に止めなければならない」
飛鳥 「あれ? 確か、アルティメットシールドなら大丈夫なんじゃ……」
村雲 「……ともかく、上記のアクティブ・ウェポンは使用不可能だ」




4.コネクト協会とかその他

飛鳥 「だーかーらぁ! 今より細かく設定すると、作者がスランプになるってば!」
明日香「だ、だって、鳴滝さんからお願いされてるし……」
村雲 「コネクト協会はドライヴの開発及びアクティブ・ウェポンの開発、
    そしてドライヴの管理を行っている企業団体だ。公共団体にしたらどうだ、と言われいるがな」
飛鳥 「まぁ、元々携帯電話開発者だった人が作ったわけだし、それに企業って言えば企業だし」
村雲 「しかし、ドライヴの管理に集中される為、コネクト協会だけでは運用が難しくてな。
    そう言った点で、他企業にドライヴの開発、アクティブ・ウェポンの開発を委託している」
明日香「他企業って……柏木コンツェルンとかだよね?」
飛鳥 「そうそう。本編第1話で出てきた柏木影二の親父の会社。
    あとは、父さんが働いてる会社とか。父さんは部署が違うけど」
村雲 「うむ。他にも企業はあるが、そこまで挙げる必要はないだろう」
明日香「他にあるとしたら、N○○ド○モとかだよね」
飛鳥 「うーん……確かに、電話とか通信関係はそこがやってるしね」
村雲 「ドライヴはただコネクトする為ではなく、将来的な事も踏まえて電話機能などがある。
    その点からすれば、携帯電話よりドライヴの方が機能が多いと言えば多い」
明日香「そう言えば、ドライヴの作成ツールはパソコンが主なんですよね?」
村雲 「そうだ。ショップに設置しているマシンや、ドライヴ単体でもできるが、
    パソコンのツールの方が自由に作成しやすいと言う利点がある」
明日香「ショップで作る時は、他人に見られる事があるんじゃないんですか?」
村雲 「その点については問題ない。銀行のATMなどと同じように液晶画面にはフィルターを使用している」
飛鳥 「パソコン苦手な人にとっては、作成も難しいかもしれないけど、俺はパソコンで作るからね。
    ショップのマシンでやってると、人が集まってくるし」
明日香「飛鳥君の場合、人の集まりが凄いもんね。特に女の子達が
飛鳥 「……結構トゲついてたぞ、明日香……」



飛鳥 「と、こんな感じかな。どう、明日香?」
明日香「うん、良いと思うよ?」
村雲 「ここまで書いたのは、全シリーズの中でトップものだ」
飛鳥 「いやぁ、流石に聖戦には敵わないですよ。年季違うし」
明日香「作者の一番の作品だもんね。えっと、今日はゲスト出演ありがとうございました」
村雲 「うむ。また分からない事があれば訊いて来てくれ。いつでも答えるぞ」
飛鳥 「マスター・コネクティブの回答=作者の回答なんですけど……ま、そこは別に良いか」
明日香「えっと、次回の雑談は『チーム構成』についてです」
飛鳥 「それじゃ、次回も皆でドライヴ・コネクトッ! ……って、これは本編でやった方が良い台詞だろ!?」



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